これは過去の僕ですが、同じ悩みを持ったあなたに向けて記事を書きます。
ぼくは新卒3年目のときに未経験からwebマーケティング職に転職しました。その時に、複数の転職エージェントを利用したことで有利に転職を進めることができました。その経験をもとに記事を書くので信頼性してもらって大丈夫です。
結論:転職エージェントは複数利用がおすすめ
結論から言うと、転職エージェントは複数利用がおすすめです。具体的にいうと、特徴の違う転職エージェントを複数利用すべきです。
具体的に言うと、こんな感じ。
- リクルートエージェント(大手)
- ギークリー(IT業界特化)
- マスメディアン(web業界特化)
それぞれ特徴の違うエージェントを使うと、紹介してもらえる求人も異なり、自分のアピールすべき点についても違うアドバイスがもらえます。
なので、結論としては、「転職エージェントは複数利用すべき」です。
転職エージェントを複数利用するメリット2つ
次に転職エージェントを複数利用した時のメリットをご紹介します。
紹介してもらえる求人の幅が増える
これは単純な話ですが、転職エージェントごとに扱っている求人が異なるので、紹介してもらえる求人数も大幅に増えます。
色々なエージェントを使っている求人もありますが、大手のエージェントにだけ登録しておけばいいやという求人もありますので。
実際に僕が転職活動した時も、同じ求人を紹介してもらうということは少なく転職エージェントごとにいろいろな求人を紹介してもらえました。
体感的に被っている求人というのは3%です。
色んな観点からアピールポイントのアドバイスがもらえる
今までの経歴などからアドバイスを受けるのですが、その際にエージェントごとにアピールするべき点が異なることが多くあります。
例でいうとこんな感じです。
転職エージェントA
- 売り上げに貢献した点を主にアピールしましょう
転職エージェントB
- 組織づくりに貢献した点を主にアピールしましょう
こんな感じで、聞いていくだけでいくつも自分のアピールポイントが発見できます。
ここから企業が求めている人物像ごとに「この企業にはこのアピールポイントで勝負しよう」といった感じで面接に挑むことで、有利に進めるというわけです。
転職エージェントを複数利用するときの注意点
次に転職エージェントを複数利用するときの注意点についてもお話しします。
※わたしが個人的に注意してよかったなという点なのでご参考までに。
求人を紹介してもらい、あわなければ利用を中止する
最初に条件などを伝えて求人を紹介してもらうのですが、何回か紹介してもらって合う求人を紹介してもらえなければ、そのエージェントを使うのはやめましょう。
具体的にいうと、2回ぐらい求人を紹介してもらってそれでも希望にあうものがなければそのエージェントを使う必要はないでしょう。
そのエージェントも紹介しないわけにはいかず、希望に近い求人を送ってくるわけなので。
反応・対応の遅いエージェントは利用を中止する
次に、反応・対応の遅いエージェントは利用を中止するです。
僕が実際にあった場面はこんな感じです。
エージェント:企業との面接が決まったので書類をお送りください
僕:書類作成しましたのでご確認よろしくお願いいたします。
エージェント:(数日後)すみません、企業のほうに書類をお送りし忘れており、面接日時の変更をお願いしてもよろしいでしょう・・
といった感じでした。
転職エージェントのミスとは言え、企業からすると僕の印象も下がってしまうのでこういったエージェントを使うのは控えたほうがいいでしょう。
転職エージェントを複数利用するときのおすすめランキング
結論から言うと以下の3つを使うべきです。
- リクルートエージェント
- ギークリー
- マスメディアン
詳しくはWeb業界へ転職したい!Web業界に強い転職エージェントランキングベスト3をご覧ください。
まとめ:転職エージェントは複数利用して他と差をつけろ
今回の記事では、転職エージェントは複数利用すべきという話をしてきました。
今回の記事をまとめます。
- 転職エージェントは複数利用が王道
- 求人の幅が増える&強みが複数わかるのがメリット
- 求人の内容、反応の遅いエージェントは利用を中止する
こちらの記事ではリクルートエージェントを実際に使ってみたレビューをしているので是非ご覧ください。