これは過去の僕ですが、同じ悩みを持っている方に向けて記事を書きます。
わたしは新卒3年目で転職をしており、その際に転職エージェント、転職サイトどちらも利用しています。結局は転職エージェントで内定をもらったのですがその実体験をもとに今回の記事を書いています。
転職エージェントとは?
転職エージェントとは「転職希望者と人材を求めている企業の間にたって転職を支援するサービス」のことです。
要するに、恋のキューピッド的な感じです。
転職エージェントと転職サイトの違い
次に転職エージェントと転職サイトの違いについて解説します。
まずはこちらの表をご覧ください。
転職エージェント | 転職サイト | |
サポート体制 | ◎ | × |
業界・企業の情報量 | ◎ | × |
応募求人数 | 〇 | ◎ |
優良企業の割合 | 〇 | △ |
年収UP | 〇 | △ |
転職エージェントでは専任のアドバイザーがついてくれるため、サポート体制が充実していることや、業界・企業の細かい情報まで教えてもらえることが強みです。
それに対して、転職サイトでは、サポートや業界、企業の情報量は少ないものの、転職サイトに求人を載せているすべての企業に応募することが可能なため、幅の広さが強みとなっています。
転職エージェントと転職サイトどっちを使うべき?
断言しますが、転職エージェントを使うべきです。
詳しい説明は転職エージェントとは?メリットや利用すべき人もあわせて解説!に譲りますが、この記事を見ているあなたはきっと仕事も忙しく、帰ってからも家事や育児があったり、プライベートな時間も大事にしたい。
そう思っているのではないでしょうか。
当然だと思います。一日仕事をして帰ってきたら転職活動。そんなのは続きません。だったら自分のできないところはプロにサポートしてもらったらいいんです。
それが転職エージェントなのです。
正直転職サイトでは求人を選ぶのにも一苦労ですし、ぼくたちにはブラック企業をさけるだけの情報も集まってきません。ましてや、年収交渉なんて簡単な話ではないでしょう。
そういった手間の多さから転職活動が雑になり、なんとなくて転職をしてしまう。あきらめてしまう。それでは、もったいなさすぎます。
なので、転職活動をするぞ!と決めたのであればプロにサポートをお願いして効率的に進めるべきだと思います。
ハローワークは使う必要がないと断言します。
ハローワークは使う必要がないです。
なぜかというと、そのハローワークで扱っている求人は地元の中小企業が多く、視野が狭くなってしまうからです。
転職エージェントであれば、地元だけでなく日本全国の求人を探してもらえます。
転職するのに、地元の求人しか見ないというのはデメリットでしかないのでハローワークを使う必要はありません。
転職エージェントのよくある誤解
TwitterやYahoo知恵袋を見ていると、転職エージェントに対する誤解があるように感じたのでここで解消しておきます。
転職エージェントにお金がかかる
転職エージェントの利用にお金は一切かかりません。内定をもらった後で請求が来るということも一切ありません。
転職エージェントは僕たちが内定を決定した企業から報酬を受け取っています。
なので、僕たち転職希望者は無料でサービスを受けることができます。
無理やり転職させようとしてくる
たしかに、ぼくたちが転職をすることで、初めて転職エージェントには報酬が入ってきます
この仕組み上、絶対にありえないとは言えません。
ですが、ぼくが利用してきた転職エージェントでは一切そのようなことはありませんでした。
むしろ、新卒1年目で「リクルートエージェント」に相談に行きました。
【転職エージェント体験レビュー】リクルートエージェントってどうなの?【実体験】
転職を進めるのではなく、もう少し経験を積んだほうが長い目で見たときに有利になると思いますよ。そう言ってくれました。なので、転職エージェントで無理やり転職させようとしてくる可能性は極めて低いと思います。
といいつつも、不安だと思うので、以下を意識しておくといいです。
- 転職先に絶対譲れないことを決めておく(在宅勤務ができるや、年収面)
- 大手の転職エージェントしか使わない
まとめ:転職エージェントと転職サイトをうまく使い分けよう
今回の記事では転職エージェントと転職サイトの違いについて触れつつ、転職エージェントを使うべき理由についても解説しました。
最後にまとめておくと今回の記事で言いたいことは下記の通りです。
- 転職サイトより転職エージェントを使うべし
- ハローワークを使う必要はない
- 転職エージェントにお金はかからないし、無理やり転職させようとすることもない