今回はこんな疑問にお答えします。
この記事は、未経験からWEBマーケティング職に転職した僕が、全て実体験から解説します。この通り進んでいただければ必ず転職できるので、ぜひ1つずつ取り組んでください。
結論だけ先に書いておきます。
以下の優先度高い順で取り組んで下さい。※最短で転職する方法を書いているので、のんびり行きたい人は、取り組めるところからどうぞ!
【優先度S】転職エージェントを使う
【優先度A】WEBマーケティングスクールに通う
【優先度B】ブログ、WEBライター、SNSいずれかの経験を積む
【優先度C】資格を取得する
WEBマーケティングに未経験で転職はできる?難しい?
結論から言うと、未経験でも転職できます。ぼくが未経験から転職できたのが何よりの証拠です。
参考までにぼくが転職を決意した時の状況を書いておきます。ぼくより社会人経験がたくさんある人、ブログとかの経験が少しでもある人とかはぼくよりも早く転職できると思います。
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- 25歳新卒3年目
- システムエンジニアとして勤務中(ほぼ窓際族)
- WEBマーケティングの実務経験なし
- WEBマーケティングの資格なし
こんなぼくが転職成功までにやったことを全て解説しますので、参考にしてください。
WEBマーケティングに未経験で転職するときにやるべきこと【優先度S】
優先度Sは転職エージェントを使うことです。これだけは経験者、未経験者関係なく全ての人にやってほしいです。
こんな声が聞こえてきそうですが、とんでもない。転職エージェントは僕たち転職者の味方です。これは善意で僕たちの味方をしているのではなく、仕組み上僕たちの味方をするのがエージェントにとってメリットがあるからです。
詳しく知りたい方に向けて、別の記事で詳しく解説しますが、一番大切なことだけをここでも紹介します。
- 転職成功者の年収の20%が転職エージェントの報酬
これがどういうことかというと、より年収を高く転職させれば報酬がアップするということです。だからエージェントもよい企業を探したり、年収交渉を積極的にしてくれます。
どうでしょう?転職希望者と転職エージェントの目的は一致するわけです。だから怪しむ必要はなく、必ず利用して良い転職先を見つけてもらいましょう。
そして話を戻しますが、転職エージェントを必ず利用してほしい理由が3つあります。
- エージェントが企業を探してくれるので忙しくても転職活動が進む
- 年収交渉、希望交渉を積極的にしてくれる
- 一般にはでていない企業情報を提供してくれる
これだけのことを一人で調査するのは不可能です。なので、転職エージェントは積極的に利用してください。ぼくが転職するときに利用して良かった転職エージェントをWebマーケティング職に強い転職エージェントランキングベスト3で解説していますのでご参考までに。
WEBマーケティングに未経験で転職するときにやるべきこと【優先度A】
優先度Aが「WEBマーケティングスクールに通う」です。
ただし、注意点としてお金が出せない人は無理をして通う必要はありません。しかし、WEBマーケティングスクールに通うと体感として転職成功率が3倍ぐらいになりましたのでおすすめしています。
ぼくもWEBマーケティングスクールに通ったことをきっかけに転職で興味を持ってもらうことが増えたのを覚えています。
WEBマーケティングスクールに通う
WEBマーケティングスクールに通うメリットは主に3つありました。
- 実務に近い経験を積めるので、実務経験ありと判断してもらえる
- 転職先を紹介してもらえる
- 他の転職希望者と大きく差別化できる
特に大きいのが、1つ目と2つ目です。未経験者の弱みである実務経験なしという点をカバーしつつ、マーケティングスクールが転職先を紹介してくれるのでかなり合格率は高くなります。
WEBマーケティングに未経験で転職するときにやるべきこと【優先度B】
優先度Bは3つあります。どれも独学で勉強して取り組む内容になります。
下記で3つ紹介していますが、優劣はありませんので興味のあるものに絞って取り組んでみてください。
- ブログ
- WEBライター
- SNS
詳しく解説します。
ブログ
ブログ経験があると、優遇されやすいです。ぼくの勤めている企業でもブログ経験のある人が応募してくると「ブログやってる人が受けてくれた!入ってくれるといいなあ」なんて話が出たりするぐらいです。
なぜブログをやっていると有利になるかというと
- 自らWEBマーケティングに取り組む意欲がある
- 数字を見て改善する素質がある
- 自走する能力がある
と判断されるからです。
しかも、成果はあまり重要視されません。なぜかというと、成果よりも自分で考えて自走して改善できるか?これがWEBマーケターに必要な要素だからです。
うまくいけば、副収入にもなるので、コツコツ作業できる人におすすめです。
WEBライター
次にWEBライターも優遇されやすいです。
なぜかというと、WEBマーケティングの仕事のなかで記事を書いて納品することがあるということと、論理的な記事をかける人を求めているからです。
しかもWEBライターは企業と契約することが多いので、納期厳守やコミュニケーション力に問題がある人はできない仕事です。その点で、WEBライターとしての経験があると企業は安心して雇うことができるというわけです。
SNS
次にSNSの経験も今求められています。
企業が自社のSNSを運用する時代になってきていますので、そこを担当してくれる人を待っています。40代以降の人にとってはSNSは難しい領域だったりするので「SNSでフォロワー1000人います!」というアピールだけでも「すごい人だ!!」となるでしょう。
ただし、注意点として前述したWEBライターやブログに比べて、企業での収益への貢献度は下がりやすいので注意してください。
WEBマーケティングに未経験で転職するときにやるべきこと【優先度C】
資格取得
そして最後に優先度Cが「資格取得」です。正直取り組まなくてもいいというのがぼくの意見です。しかし、「資格があったほうが安心する」「資格は能力の証明になる」という方は取り組んでもよいでしょう。
詳しくはこちらのwebマーケティングの転職に資格はいらない話【資格よりもブログが大事】で解説しています。
まとめ:転職エージェント+WEBマーケティングスクールは必須
最後に今回の記事のまとめです。
【優先度S】転職エージェントを使う
【優先度A】WEBマーケティングスクールに通う
【優先度B】ブログ、WEBライター、SNSいずれかの経験を積む
【優先度C】資格を取得する
結局ぼくの意見として、
必須なのは「転職エージェント」
プラスであると強いのは「WEBマーケティングスクール」
WEBマーケティングスクールが難しい人は「ブログ、WEBライター、SNS」です。
実際に僕が転職経験を通して感じた正直な意見ですので、ぜひ参考にしていただけますと幸いです。