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カフェで勉強するメリット3選+デメリットと対処法

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カフェで勉強するメリットって何だろう?

こういった疑問にお答えします。

ぼくは、基本的に勉強や作業はカフェでするようにしており、仕事帰りや土日はカフェまで移動して作業しています。※この記事もカフェで執筆中。

カフェで勉強するメリット3選

主に3つあります

  • 周りの影響でモチベーションアップできる
  • ほどよい雑音は集中力アップにつながる
  • 誘惑がないから作業に集中できる

詳しく紹介します。

周りの影響でモチベーションアップできる

カフェには作業をしている人や、読書をしている人が結構います。

そのため、「あの人も勉強頑張ってるから僕も頑張らなきゃ!」となり、モチベーションアップにつながります。

学校とか図書館もそうですよね。周りの人が勉強しているから、自分も勉強できるわけで「さあ、一人で勉強しなさい」といわれてもできない人のほうが大多数だと思います。

ほどよい雑音は集中力アップにつながる

集中力アップの効果もあります。

実は無音の環境よりも多少の雑音があったほうが集中力はアップするという研究が発表されています。

簡単に概要をまとめると下記のとおりです。

最も人間が集中できる雑音は70デシベル
図書館:50デシベル
カフェ:70デシベル
電車:90デシベル

上記の通りで、実はカフェの騒音というのは人間にとって集中しやすいレベルなのです。

誘惑がないから作業に集中できる

集中力がアップする理由として「誘惑がない」というのも大きなポイントです。

恐らくこの記事を読んでいる方は、自宅ではなかなか作業や勉強できないのが悩みではないでしょうか。

それは実は集中力の無さが原因ではなく、環境が大きな要因となっています。基本的に人間は現状維持を望む思考回路になっているため、作業や勉強のように少なからず労力を必要とするものを拒むようにできています。そして、拒んだ結果としてテレビを見たり、マンガを読んだりしてしまうわけです。

この対処法としては簡単で誘惑の無い環境=自宅以外で作業すればいいわけです。

この観点だけでいえば、自宅以外であればOKですが、前述したように最も集中しやすいのはカフェなので、考えて頂ければと思います。

カフェで勉強するデメリットと対処法

一方でカフェで勉強するデメリットも存在します。ただし、その対処法を合わせてお伝えしますので快適なカフェ勉強につながれば幸いです。

うるさすぎると集中できない

カフェで勉強するメリットの部分で「カフェは人間が最も集中しやすい雑音」ということを紹介しました。

しかし、これは一般論であり、横の人がうるさいというのはよくあることです。

こればかりは、どの席に案内されるかという運であるため、必ず回避する方法はありません。しかし、以下2点を準備してもらうと良いと思います。

  • テーブルとカウンターを選べるのであればカウンターを指定する
  • イヤホンを忘れない

特に効果的なのがカウンターを指定することです。カウンターであれば基本的に左右も一人で来ている人になります。よって、大きな声で話している人の横に案内されることは回避できるでしょう。

そして最終手段としての「イヤホン」も常備しておきましょう。カウンターが空いていなければテーブルに案内されるでしょう。そこで集中できない時間を過ごすのはあまりにもったいないため、最悪の場合、イヤホンをして騒音を回避しましょう。

余談ですが、ぼくはノイズキャンセル機能付きのイヤホンを使っており、結構うるさい環境でも快適に過ごせます。今は1万円などかなり安い値段でもイヤホンを買えるので、検討してみて下さい。

混雑する場合、長時間の利用は難しい

次に時間の制約があるという点です。

自宅と違い、カフェは時間が限られているといってもありません。※一般的に長居しすぎる人を批判する風潮があるので。気にしない人はこのフェーズは飛ばしてください。

正直ここについては個人の判断になるので、何時間で出なければいけないなどはありません。

ただ、時間を気にしなければいけないという観点でも、やはり自宅よりは時間的制約があるといえるでしょう。

お金がかかる

金銭的なデメリットが一番のデメリットかもしれません。

カフェで作業するとなれば安くても300円、高ければ700円ぐらいする可能性もあります。

700円あったらご飯が食べれるわ!!

こういう気持ちはすごくわかりますし、僕も700円かけてでもカフェで作業しましょうとは思っていません。しかし、家でダラダラして一日を無駄にしたと後悔するのであれば、700円かけてカフェに行くほうが有意義だという意見もあります。

これは時給的観点でいえばわかりますね。

例えば6時間あった場合で、東京都の学生だとしましょう。

現在の最低時給は1072円です。

なので、1072×6=6432円です。しかし、カフェに行けば700円で済むわけです。

実は家でダラダラしていればお金は無駄になっていないという考えもありますが、時給に直せば6432円無駄にしてしまったという考えもあるのです。

カフェで勉強するときによくある質問や意見

ここからは、カフェで勉強しているというと言われる意見についてお答えしていきます。

何時間ぐらいまで作業してもいいの?

正直、何時間という決まりはありません。

僕の考えをお話ししておくと、「混んできたら出る」or「2時間ででる」というのが良いと思います。

がらがらのお店に入った場合は、正直いつまでいてもよいと思います。自分がいることで新しいお客さんが入れないなど店側に迷惑をかけていないので。

逆に混んでいるお店であれば、2時間ぐらいが目安だと思っています。さすがに700円払って1時間ででていくのだとコスパが悪い気がするので。

周りがうるさくて集中できないじゃない?

こういう場面は多くあります。

カフェで勉強するデメリットのところでお答えしたように以下2点を意識することで回避します。

  • カウンターを選ぶ
  • イヤホンを準備する

この2つを意識すれば、高確率で作業に集中できます。どうしてもうるさければ、途中で席移動をお願いすれば大丈夫です。

お金がないからそんなに頻繁にいけない

学生などお金に余裕がない場合は、カフェに頻繁にいくのは難しいでしょう。

そういう場合は、図書館を利用するのが良いと思います。重要なのは「適度な雑音+誘惑の無い環境」です。

これさえ、実現できれば作業に集中することができるので、カフェにこだわる必要はありません。※ただし、一般的に最も集中しやすい環境とされているのはカフェです。

まとめ:カフェで勉強することのメリットは大きい

ここまで、まとめてきたようにカフェで勉強するメリットは実は大きいです。

よく「カフェで勉強するなんてアピールだ、見せかけだ」みたいな意見がありますが、無視で大丈夫です。周りの意見は関係なく自分が作業しやすい環境を追い求めるのが大事です。

ABOUT ME
ぐら
法人WEBマーケター。得意領域はSEO対策です。現在は中小企業19社のSEOコンサルを担当しています。このブログでは未経験からWEBマーケターに転職できた方法と、SEOノウハウを発信しています。疑問点などありましたらお気軽にご連絡ください。
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